2013年4月17日水曜日

知恵を求める

本日は列王記第一の3章、ソロモンがその治世の初めにあたって、主に知恵を求めたことを学びました。王とされたから、我が物顔に振る舞う、ではなく、王であるからこそ、正しく判断する知恵をいただかなくてはならないと考えたソロモンの願いは、神様の御心にかない、ソロモンは、求めた知恵をいただき、富も誉れも約束されたものとなります。神様が、ソロモンの願わなかったものを列挙している言葉も、示唆にとんでいます。自分のための長寿、自分のための富、敵のいのち、王が欲するもの、しかし、これらは第一に求めるべきものではなかったということです。そして、聖書は、ソロモンが具体的にどのように知恵を働かせたかを述べます。上に立つ人に求められる資質は何なのでしょう。上に立つからこそ、その上におられる神を恐れる知恵、これが重要なのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿