2012年10月14日日曜日

道の選択

今日は創世記13章を読み、アブラハムの道の選択を学びました。祝されて、その土地が狭くなったとき、アブラハムは甥のロトに、行きたい道を選ばさせ、自分はその後に、道を選ぶ、ゆとりを見せました。見目麗しい場所を選んだロトの選択が愚かであったことは、後に明らかになります。ロトに道を譲ったアブラハムのやり方が賢明であったことも後に明らかになります。しかし、ヨルダンの低地を選ぶ、選ばないが本質的な問題ではなかったということを見抜く必要があるでしょう。大切なのは、アブラハムが、主の共におられるゆえに、どこへ行っても、祝福の約束は変わらないと考えたことではないでしょうか。目に見えない神が、約束のゆえに共にいて、約束のゆえに祝福してくださる、そう信じる信仰者は、どんな場合にも、本当の自由を持っていて、祝福に到達するのです。

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