2012年9月6日木曜日

ガテ

サムエル記第一の27章でダビデはかつて一人で逃亡していた時に逃げ込んだガテへ、再び赴くことになります。かつてはその素性を知られるや、気違いを装って逃げ出さなければならなかった場所。しかし今回は600人以上もの大所帯で、サウル王との敵対関係も明らかだったことでしょう。そのようなダビデを受け入れるガテの王アキシュ、時代が少しづつ変わりつつあることがわかります。そしてダビデはここでガテの王アキシュの信頼を得、いつまでも彼のしもべでいるだろうと思われるほどになったのでした。しかしダビデの真の主は、目に見えない真の神なのです。

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