2012年8月6日月曜日

カインとアベル

昨日は創世記4章を学びました。罪から罪へと進んで行くカインは、私たち人間が間違った道に進んで行く様を、もののみごとに示してくれています。そして、カインに語りかける神様は、忍耐深く、彼がどの時点でも引き戻るための適切な行為を教えてくれていました。改めて振り返ってみて、最初の小さな罪の重さを思います。最上のものをささげる心のあったアベルと、何の思いもなくささげ物を持ってきたカイン。人格ある神に向き合うということのない形だけの行動、そのことのむなしさ。私たちは私たちを愛しておられる神様に、心をおささげしなくてはならないと教えられるのです。

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