2011年11月6日日曜日

光を信じなさい

本日は「光を信じなさい」と題してヨハネの福音書より説教しました。でも大切な言葉は、この直前にある「光ある内に」という認識です。十字架の死を目前にして、時はいつまでも残されているわけではないということをはっきりと語ったイエス。これは、この言葉を聞いたユダヤの群衆のみならず、現代の私たちにとっても同じことです。時はいつまでも残されているわけではない。ゆるされている時の中で、光に出会い、光の中を歩み、光に属するものとなる。私たち人間は生きている限り、必ず有限の自分の限界と向き合う時がくる、その時の備えがあるか。問われたことでした。来週は、子供祝福礼拝、チャペルコンサートが行われます。

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